新入社員の笹島です。初めて投稿します。
4月22日、社長、専務、岸田さん、社長の娘さんと私の5人で東北関東大震災の被災地である宮城県気仙沼市に救援物資(カレー1005食分)を届けに行ってきました。片道およそ6時間ほどかかり、また道路がデコボコしていて、とても大変な思いをしました。
気仙沼市に到着すると私の想像をはるかに超えた光景が広がっていました。家は津波に流され、道路にはがれきの山。異臭が漂い、息をするのも辛いという現状です。しかし、その光景を前にしても、必死に復興しようと懸命に努力をしている人たちがたくさんいました。
私はその姿を見て、今の自分の生活が本当に幸せなんだと痛感させられました。家を無くし、仕事を無くし、家族まで失った人はたくさんいます。
今この時間生きていられること、仕事ができること、家族に毎日会えること、全てが当たり前の事だと思っていてもそれが叶わない方たちがたくさんいることを忘れないでほしいと実感しました。
今回現地に行って本当に良かったと思っています。現地に行かないと分からないことがたくさんあり、私にとって良い経験になりました。行動しないと何も始まらないそうつくづく感じました。